鞄の歴史を知るんだ!

日本の鞄の歴史は古く、一説では鎌倉時代には巾着袋のようなものに必要なものを入れて持ち歩いてたといわれています。

大容量で持ち運びやすいトランクのような西洋式の革鞄は、1893年にフランスに滞在していた元長州藩奇兵隊隊士であり商人の山城屋和助が日本へ持ち帰り広めたという説があります。

近代でも多く使われているようなナイロン製のバッグは昭和28年に生まれました。これまでの重たい革で出来た鞄とは違う上にデザインも豊富なこの製品はたちまち人々の間で大流行し、大きなブームとなりました。

その後、昭和の間にキャスター付のスーツケースやスクウェアバッグなど数多くの鞄が開発され、それらは現代でも愛され使われています。

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