手袋の歴史を知ろう!

手袋の歴史は古く古代エジプト時代と言われていますが、紀元前3000年までさかのぼると何に使われていたのか分からないので、実際にファッションや防寒に使われた時期の歴史から調べて見ました。

現代のようにファッションアイテムとして使われるようになったのは13世紀のヨーロッパで、歴史の教科書では十字軍の遠征が終わるころです。日本では鎌倉時代に手の甲を守るために使われた革の手袋が最初だと言われていますが、今とは全く違う目的で使用されていました。

江戸時代になるとオランダから布の手袋が輸入され幕末には内職で手袋が作られていますので、このころから日本人が防寒用に使っています。ファッションアイテムとして使われ始めたのもう少し後のようです。

明治時代の鹿鳴館の絵画を見ると着飾った人たちが手袋を手に持っている様子が描かれています。

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